異常気象が続いていますが、けして他人事ではなく、何がおきても不思議ではないように思います。
不謹慎ですが、これからも何かしらあるように思います。
そんな中で、過剰虹が出現したと話題になっています。
最近の教科書では、虹は7色ではなく6色と教えているそうです。
この過剰虹は、ダブルになっている虹をいうようです。
ちょっと気になったので、まとめました。
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過剰虹とは?
今朝、静岡県富士市では、とても濃い虹が見えました。
でも、よく見ると、虹が七色ではなく、さらにもう一度繰り返しているようにも見えます。このように虹のすぐ内側に、繰り返すように虹色が見えるものを『過剰虹』といいます。https://t.co/tPHh9KC2MK pic.twitter.com/acUHGeGtox— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年9月10日
昨日見た、何層にも重なる虹は過剰虹(干渉虹)と言うそうです
虹の外側に見えるもう一つの虹(副虹)よりもさらに珍しい現象なんだとか pic.twitter.com/y6MItbCB11
— 金沢まちゲーション (@kanazawacom) 2018年9月5日
うわーこれ、すごくキレイです。
だいぶ繋がった。過剰虹もみえる。 @四街道市 #halo_jp pic.twitter.com/1kZfN5wldC
— まぐ (@h_y_mug) 2018年9月3日
夏のいつかの虹??
虹が出そうだったので追いかけてみました。
ダブルレインボーからの過剰虹(干渉虹)というレアな現象らしいです。#虹 #雨上がり #田んぼ #写真好きな人と繋がりたい #ふぉと #phot #Rainbow pic.twitter.com/XYwldXH6AM— ばじる (@k_basilico) 2018年9月1日
過剰虹とは?
過剰虹(かじょうこう)は、虹の内側の紫よりも内側に出ることのある虹で、緑、赤の順に分光されます。
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副虹ダブルレインボーの読み方や言い伝えや条件?
虹の内側に出る過剰虹とは異なり、主虹(しゅこう、しゅにじ)の外側に色の並びが逆になって現れるのは副虹(ふくこう、ふくにじ)といいますが、色が薄いので、観測しづらいですが、海外ではダブルレインボーと言うそうです。
通常7色と考えた場合の虹の色の順番は、
一番外側から内側にかけて、赤、 オレンジ、 黄色、 緑、 水色、 青、 紫となります。
副虹は、その逆です。
このダブルレインボーを見られたら、幸運のサインと言われています。
確かにめったに見られませんから。
見える条件は、気温とは関係がなく、空気中の水滴の大きさや太陽の角度、適度な明るさの天気なんだそうです。
ただ、ハワイなどは、ダブルレインボーが出る確率が、高いのだとか。
これは、ハワイの気象状況が、雨がさっと降り、さっと止んだところへ、さっと光がさすと、ダブルレインボーが出現する好条件になっています。
この説明には過剰虹となっていますが、主虹が見える角度は40~42度で、副虹は51~ 53度外側に見られるのと、虹色が逆になっていると思うので、ダブルレインボーの副虹ではと思います。
間違っていたらゴメンナサイ!
【贈り物】大阪に鮮やかな虹!空からクリスマスプレゼントhttps://t.co/kemH4ieqK8
これは「過剰虹」と呼ばれる現象。紫色の内側にある白い光のアーチも、よく見ると虹色に分かれているそうです。 pic.twitter.com/M73C13AXuy
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年12月25日
まとめ
管理人は直接見たことがありませんが、ネットを見ていると、1年に全国的に、どこかしらで見られる現象のようです。
見られたら、ラッキーくらいな感じでしょうか。
過剰虹と副虹も同じように見えますが、いろいろと見ていると違いがわかります。
だいぶ前に、落雷があったとき、あたり一面、ピンク色になった経験があったのですが、そんな経験は、それ以降ありません。
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