篠井さんは、子供のころから、舞踊や演劇に興味を持って役者人生をかけてきたイメージがあります。
そんな篠井さんについて、まとめてみました。
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篠井英介のプロフィール
篠井英介(ささい えいすけ)
生年月日:1958年12月15日
出身地:石川県金沢市
身長:173cm
体重:63kg
現代演劇の女形
Me&Herコーポレーション所属
出身学校:石川県立金沢向陽高等学校、日本大学藝術学部演劇学科
5歳の時から美空ひばりに憧れて日本舞踊を学びます。
小学校では放送部に所属し、音楽の起源を題材にしたラジオドラマを作ったりしたそうですが、早熟なんですね。
また、小学校の鑑賞会で「サウンド・オブ・ミュージック」を観て俳優を志します。
中・高と演劇部に在籍します。
高校生の時に金沢の劇場で見た杉村春子の舞台「欲望という名の電車」に深く感銘し、密かに”女優”になることを目指します。
この時点で、俳優ではなく、女優だったんですね。
大学在学中に銅鑼魔館という演劇集団に籍を置き、いとうせいこうと黒衣をします。
元々は歌舞伎役者を志望したが断念し、加納幸和事務所に所属。
1987年には加納、木原実らと「ネオかぶき」劇団花組芝居を旗揚げし、女形として活躍しましたが、1990年に退団。
その後「欲望という名の電車」(主演のブランチ役)や、「サド侯爵夫人」(主演のルネ役)など数多くの舞台に出演し、現代演劇の女形として活躍しています。
また、深沢敦、大谷亮介と演劇ユニット「3軒茶屋婦人会」を結成し、2003年以降、数年に一本のペースで公演を行っています。
篠井英介の若い頃の画像!

こちらは1990年大河ドラマより32歳の時の写真
引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071353_00000
これ以上、若い頃の写真が出てきませんでした><
ずっと舞台に出ている方なので、つねに自分をさらけ出してきているからだと思いますが、あまり若いころと印象が変わらないのかなと思います。
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篠井英介女形でカミングアウト?結婚は?
たんなる女装好きではなく、それを芸に昇華できるのが女形かなと思っています。
そんな中で、篠井さんの女形として評価はとても高いです。
「杉村春子、山田五十鈴さんは、女を捨てて、歌舞伎や新派の女形から女を学んでいる」
そんな風に見られるなんて、独特の審美眼というか一つの感性なんでしょうね。
それを自分の中にものにしようと、頑張られてきたというは、天性の才能だと思います。
女形というのもあるのでしょうけれど、あくまでもゲイではなく、芸の道で究めてきたかったのかなと思います。
そんなワケで、結婚は、篠井さんの人生の選択には、なかったのかもしれません。
篠井英介似ている?
坂東玉三郎さんのような感じですが、それよりも現代的な雰囲気です。
そうそう、似ていると言えば、ニットの貴公子広瀬光治さん!
及川光博さんも、なんとなく似ているかな?
顔立ちが似ているだけでなく、趣向も似ていそう。
まとめ
現代では、貴婦人なんて、絶滅してしまっていそうですが、こんなところでお目にかかるなんて、驚いたかも。
こんな貴婦人に扮せるなんて、立派なゲイ?芸?芸術だと思います。
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