とても不思議なのが、北朝鮮の報道は、いつも朝鮮中央テレビの女性の人ですが、どうして、あのしか出てこないのでしょう?
ずっと同じ人ですが、あまり顔が変わらないように思えるのも不思議なんですけれど、2018年現在、75歳なんだとか!
意外と、年齢がいっていてそれも驚きました。
ともかく、朝鮮中央テレビの李春姫(リ・チュンヒ)アナウンサーが、欧米メディアで「引退説」が浮上しているそうです。
なんでも、番組の近代化にともなって世代交代が進んだ結果なのだとか。
どんな人なのか、まとめてみました。
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李春姫(リチュンヒ)のプロフィール
引用元:https://www.chinasmack.com/
リ・チュニ(リ・チュンヒ)
生年月日:1943年7月8日
出身地:江原道通川郡
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮中央放送委員会の女性アナウンサー。
平壌市在住
出身学校:平壌演劇映画大学(朝鮮語版、中国語版)卒業
学校を卒業すると、国立演劇団に入団した。
国立演劇団に女優として在籍しながら、朝鮮中央放送委員会のアナウンサー候補として選抜され教育を経て、1971年2月に朝鮮中央放送委員会のアナウンサーとして登用されます。
朝鮮中央テレビがカラー放送化された1974年にテレビアナウンサーとして、31歳でデビューしました。
日本とは、やはり事情が異なるようです。
その後は重用され、もっぱら金日成をはじめ金正日や金正恩の教示報道や、重要行事報道、「公式文献報道」「特別重大放送」を担当する看板アナウンサーとなります。
確かに、李春姫(リチュンヒ)のアナウンスしか、管理人には記憶がありません。
金正日から、豪華な家と車を与えられているそうです。
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李春姫(リチュンヒ)夫や結婚?
夫、2人の子供がいるようです。
平壌(ピョンヤン)の大規模な美容院で、特別な美容?エステのことかな?受けているそうです。
彼女の衣装のほとんどは、平壌の最上級の製品です。
李春姫(リチュンヒ)北側クリステル
北朝鮮以外の海外でも、李春姫(リチュンヒ)の報道する姿が話題になっているようです。
李春姫(リチュンヒ)若い頃は?引退?
引用元:https://rocketnews24.com/2012/01/13/172145/
かなり若いころの写真だと思います。
李春姫(リチュンヒ)は、政治家ではないので、韓国側では、あまり情報を把握していないとか。
当初、李春姫(リチュンヒ)が起用された背景は、当時の旧ソビエト連邦よりも劇的に、放送するような意図があったようです。
2012年に正式に退職したのだそうです。
ところが、今回は、若くないから、追放したなど、日本だったらパワハラになりそうです。
こちらでは、「追放した」と報道されています。
まとめ
もし、本当にそんな理由だとしたら、気の毒です。
日本の基準で考えてはいけませんが、黒柳徹子さんのような、愛された人ではなかったということですね。
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