体調不良のための活動を休止している、歌手のmisonoさんの夫でプロドラマーのNosukeさんの病名が判明しました。
まだ、29歳のNosukeさんですが、「精巣がんによる胚細胞腫瘍」を患ってしまったそうなんです。
あまり聞きなれない病名なのですが、Nosukeさんの症状や復帰など、まとめました。
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Nosukeさん病気の経緯
2018年11月11日、サムライロックオーケストラ網走公演から帰って来て、すぐに病院の予約をとり、採血、尿検査、CTと胃カメラの撮影の検査を受けます。
検査結果を、医師から聞くと「精巣がんによる胚細胞腫瘍が胃の下にあり、直径がおおよそ15センチと大きいもの」
Nosukeさん、医師から病名を聞いて「HighsidE腫瘍?」と聞き間違えたかと思ったそうです。
確かに、聞き間違えても無理もないと思います。
2018年11月17日(木)睾丸摘出。手術自体は1時間程度で終わったのですが、胃の下に15センチの胚細胞腫瘍があり、これは取れませんでした。
2018年11月23日(金)体調不良により、11月に予定していた名古屋と渋谷、広島でのライブをキャンセル。
2018年12月4日(火)年内の活動を見合わせると発表。
2018年12月9日(日)治療に専念すると、ブログを開設して投稿。
2018年12月16日(日)2~3日、高熱が続いていると投稿。
2018年12月18日(火)左睾丸の摘出手術を受けたことを報告。
2018年12月23日(日)抗がん剤治療を受ける前は、腫瘍マーカーと言われるAFPの数値が55000以上で、ステージ3a。5年生存率40%でした。
今回、投薬により約2週間で19000弱になり、生存率はわかりませんが、腫瘍は消滅しつつある証拠なんだそうで、転移の可能性も低いそうです。
misonoの夫Nosuke精巣がん病気の症状復帰いつ?
精巣がんというのは、意外にも20代~30代で発症する確率が高いのだそうです。
精巣は、男性ホルモンを分泌すると同時に、精子をつくる臓器ですが、精巣がんの95%は、精子をつくる細胞の異常からできます。
原因は解明されていませんが、乳幼児期に睾丸が陰嚢におさまっていない状態であった場合、発症のリスクが10~15倍と増えます。
日本人男性の10万人に1人~2人。
初期の症状は、睾丸の腫れなどが特徴ですが、特にそれ以外の目立つ症状がないことから、がんだとは思わないことが多く、肺や背中といった他の臓器に転移して発見されることが多いのです。
ただ、このがんは治療により「治るがん」です。
がんが、精巣内にとどまっている1期の状態であれば、100%手術により完治します。
他の臓器に転移している2期以降の場合は、抗がん剤でがん細胞を死滅した後に、転移部分を摘出し、がん細胞が残っている場合は、抗がん剤治療を継続します。
初期症状は、
精巣・睾丸の腫れ
精巣・睾丸を触るとゴツゴツしている
精巣・睾丸にしこりがある
精巣・睾丸に左右差がある
何かしら異変を感じたら泌尿器科を受診してください。
抗がん剤による副作用により、つらくなってしまうこともありますが、不妊や射精機能の障害がおこることもあるので、ここは覚悟をして治療に励むことになります。
胃の下に15センチの胚細胞腫瘍があり、手術可能な大きさになるまで化学療法や放射線などで小さくしていき、あらためて摘出するとのことです。
復帰ですが、すぐの復帰は難しいのかもしれません。
それもあって、画像が中心のインスタグラムではなく、文字が中心のブログを始めたと思います。
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misonoさんとの馴れ初め
misonoさんとNosukeさんは、2人の共通の知人である山田親太朗さんを通じて知り合い、2015年4月ごろからNosukeさんからの告白で交際を始めます。
2017年6月、misonoさんのレギュラー番組「音ボケPOPS」(TOKYO MX土曜よる9時半~)で、Nosukeさんがゲスト出演したとき、つき合ってからまだプロポーズしていないというNosukeに、同番組MCの華原朋美らから促されて公開プロポーズをすることになります。
Nosukeさんは、前年の自身の誕生日である7月16日に父親を亡くしていることから、入籍は喪中が明けたころと考えていました。
まとめ
ガンバレルーヤのよしこさんも、ホルモンが関係する下垂体腺腫を患いましたけれど、化学物質などの環境などにより、ホルモンバランスを崩した病にかかる人が、増えたということでしょうか。
単純に、芸能人の話ではなく、警鐘かなとも思います。
防ぐには、免疫を落とさないようにするとか、気をつけないと、自分ばかりでなく、子供にも関わってくると思います。
ブログだから、そう思えるのかもしれませんが、一応は元気そうに思えるので、復帰まで時間はかかるかもしれませんが、Misonoさんの内助の功で、なんとか乗り切れるのではと思います。
仕事でのすれ違い生活が続いていたようですが、misonoさんも、ここで看病に専念できれば良いと思うのですが、抗がん剤治療をすることになると思うので、ここは踏ん張って、なんとか乗り越えられるように陰ながら応援したいと思います。
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