不法な整形手術の副作用で“扇風機おばさん”と呼ばれたハン・ヘギョンさんが、12月15日にソウル道峰区(トボング)ハニル病院で、お亡くなりになられたそうです。
享年57歳
テレビで何度か拝見しましたが、突然の訃報に驚きました。
まだ57歳だったのですね。
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扇風機おばさん整形前の昔の顔画像!

若い頃の写真を見ると、そんな整形が必要な顔には思えませんが、歌手になりたくて、その夢が叶った時、「もっとキレイで愛される歌手になりたい」
十分、キレイなのに、それは悪魔のささやきだったのかもしれません。
扇風機おばさん死亡理由は副作用?
「シリコンを打たなくては醜くなる」という幻聴が聞こえるようになってしまったそうです。
心療内科にでも受診すべきだったのでしょうが、受診した先は闇医者でした!
そのことがきっかけになってしまったのか、自分で、工業油とか工業用のシリコン、大豆油を注射器で顔に注入するようになってしまい、周りから扇風機みたいな顔と言われるようになってしまったそうです。
自分で、油を注入していた事で、シリコンが腫瘍に変化してしまい、頭部に大きな異物が残ってしまいます。
2004年、43歳の時、韓国のテレビ局が、ヘギョンさんを取材したところ、その姿に多額の寄付金が集まったそうです。
韓国の病院で17回の手術を受けますが、まぶたが下がったことで、それにより視野が低下してしまいます。
ネットの声を見てみると
それを教えてくれただけでも彼女は偉大だよ
管理人も、そう思います。
この方のおかげで、安易に美容整形を思いとどまった人もいるのではと思います。
詳しい死因は明かされていませんが、こんなご意見もあります。
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扇風機おばさん高須クリニック
頭部にある異物を取り除いてくれたのは、あの高須クリニックです。
日本のバラエティー番組「ザ・ベストハウス123」が高須クリニックに依頼し、2012年、高須クリニックが無料で治療をしてくれたのだそうです!
扇風機おばさんの修正は昭和大学形成外科、眼科、高須クリニックチームで行いました。変な物質がいっぱい注射されていました。
僕たちは被害者が出たら助けます。
まずは被害者が出ないように規制をかけて予防すべきです。
厚生労働省と消費者庁のお仕事です。
早く動いてください。 https://t.co/rM9TtyjU91— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年11月27日
さすが高須先生!
被害者を出さないという、根本が違います!
こういうことが、宣伝にもなり、信用を得ているんですね!
まとめ
ハン・ヘギョンさんが整形手術をしていたころより、はるかに技術が良くなったでしょうし、情報も多くなったので、ハン・ヘギョンさんのような人が出てこないと思いたいのですが、他にもいるようです。
確かに、体に異物を注入するとなると、体質的に合わない場合もあるので、100%安全とは言いきれないのかなと思います。
髪型は失敗しても、髪の毛が伸びてきたら、いくらでも治せますが、顔の整形は、一生の背負うことになります。
とは言え、整形している芸能人は、多いようです。
それによって成功している人も少なくないので、受けたい人は、施してしまうのでしょうね。
本当に整形が必要なのか。
心から必要と思えるのか。
整形をして、みんながみんな幸せや成功をつかめているわけではないので、悩んでいる人は、よく自分をみつめて欲しいと思ってしまいます。
もしかすると、自分を見失っているだけかもしれません。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
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