そう言われてみれば、仮面ライダーは、主人公とは別にスーツを着た”仮面ライダー”がいますけれど、主人公を演じている人がスーツを着ているワケではないんですね!
その仮面ライダーのほとんどのスーツアクターとして活躍する高岩成二さんは、“ミスター平成ライダー”と言われているそうです。
50歳の高岩さんは、ずっとショッカーと戦い続けていると言ってもいいのですが、そんな高岩さんについてまとめました。
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高岩成二の経歴やインスタ?
引用元:https://ameblo.jp/kakuranger-love/entry-11653598930.html
高岩 成二(たかいわ せいじ)
生年月日:1968年11月3日
出身地:埼玉県
俳優、スタントマン、スーツアクター
身長:175センチメートル。
ジャパンアクションエンタープライズ(旧・ジャパンアクションクラブ)所属
妻は元女優の村上利恵
真田広之に憧れ、高校在学中の16歳の時にジャパン・アクションクラブ(JAC、現・ジャパンアクションエンタープライズ)の養成所に入所します。
今はわかりませんが、高岩さんが思春期くらいのころは、おそらくジャニーズよりもジャパンアクションクラブに入る方がカッコイイと思われていたと思います。
そう、真田広之さんがは今でもカッコいいですが、当時はアクションをやっていたので、すごくカッコ良かったんですよ。
本日入荷の雑誌から。
1982年発行「別冊近代映画 JAC特集号」。
ジャパン・アクション・クラブ12周年記念に発行された特集号。
千葉真一、志穂美悦子、真田広之などのインタビュー記事やスナップがたっぷり掲載されてます! pic.twitter.com/eIHu3VCaLD— 神保町タクト (@cd_tacto) 2018年2月21日
養成所卒業後、後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)野外劇場のアトラクションショーでに出演した。
テレビでは「仮面ライダーBLACK RX」のライダーマン役などを務めます。
1992年、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のドラゴンレンジャー役で本格的なスーツアクターを務めます。
1994年、「忍者戦隊カクレンジャー」ニンジャレッド役で、初めて主役のスーツアクターを務めます。
1996年、「ビーファイターカブト」にフリオ・リベラ / ビーファイターゲンジ役で出演。スーツアクターだけでなく、変身前の姿も演じます。
1998年、「星獣戦隊ギンガマン」のギンガレッド役で再びレッド役(主役)を務めます。
YouTubeのギンガマンで配信されてる第十一章では、鈴子先生のお姉さんの婚約者役として高岩成二さんが顔出し出演してますが、実際に高岩さんはこの話の放送と同じ時期に結婚されてます。だから鈴子先生のお姉さんは村上利恵さんだと思ってます。 pic.twitter.com/UR8AZO9aBP
— ぱぴこ (@tr_ho1229) 2018年6月3日
1998年5月に、29歳で「カクレンジャー」で共演した女優の村上利恵と結婚します。
ホウオウレンジャー、ニンジャホワイト、オーピンクと3年連続でスーツアクトレスを務められた村上利恵さん
全体的に女性らしい身体のラインにしなやかな動き
スーツアクトレスの中興の祖という感じで、今の多くのスーツアクトレスさん達の地盤を作った偉大な人ですね! pic.twitter.com/R7N78b2l5Y— ヒロインlover (@blackjetcondor) 2018年11月18日
2001年、「仮面ライダーアギト」で主役の仮面ライダーアギトのスーツアクターを務め、以降「平成仮面ライダーシリーズ」のほぼ全ての主役ライダーを担当しています。
2005年、37歳、「魔法戦隊マジレンジャー」で7年ぶりにレッド役(主役)を務めます。
2007年、39歳、「仮面ライダー電王」に出演しますが、この作品ではモモタロスのスーツアクターを務めるだけでなく、人格の異なる仮面ライダー電王の全フォームを演じ分けたことで、高い評価を受けます。
2010年2月、42歳、JAE所属俳優によるユニット音楽「J-MEN」に参加(他に、岡元次郎・永瀬尚希・おぐらとしひろ・押川善文・永徳が参加)。1stシングル「限界Revolution」で歌手デビューを果たしている。
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最近では、スーツアクターを目指す人などに不定期にアクションのワークショップを開講し、アクションを身近に感じてもらう取り組みを行っています。
日中の温かさに ロケで助けられてます 高岩です。その分 朝夕が辛い…高岩です(-.-)
さて 年内最後となりますWSを土曜に開講します!一部は親子参加です! Blogをよく確認の上 是非参加してみて下さい!
「《T.A.W》(30) 年内最後!」
⇒ https://t.co/KXGTHnBwHv #アメブロ @ameba_officialさんから— 高岩成二 (@seiji_takaiwa) 2018年12月19日
高岩さんと1973年の「仮面ライダーV3」に主演した宮内洋さんと間違えた画像を使っているページがありましたが、確かに似ているかも。
ヒーロー俳優図鑑:仮面ライダーV3、アオレンジャー、怪傑ズバット、ビッグワンを演じた、宮内洋さん。@retoro_mode pic.twitter.com/Rtq4U2TdPf
— ミスターK (@arapanman) 2016年7月16日
高岩成二の年収や腹太?
顔を表に出さないスーツアクターですが、スーツアクターのみですと年収100万円などと言われています。
今はわかりませんが、「サザエさん」の波並さんの声優をされていた永井一郎さんなど、年収が162万円だったそうです。
スーツアクターの場合、年収というより、飛び込み転倒3万円、爆撃転倒7万円など単価いくらの世界らしいです。
スーツアクターだけでは厳しいので、ショーなどをやったりして収入を上げているようです。
ネットでは「高岩成二 腹」と出てきますけれど、年齢が年齢なので、若手にくらべたら気になるのかもしれません。
普段から姿勢は良くしていますが、体が大きくなったと感じると、トレーニングをしますが、気が向いた時だけだそうです。
いたって自然体な感じで、とくに減量とか食事に気を使うなどしていないのだとか。
仕事が体を張っているので、かえってストイックになれないのかもしれません。
それが無理なく、長く続いてきた秘訣かなと思います。
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高岩成二の息子がビルド!
仮面ライダーのマネをする子どもとかいたけれど、まさか自分がその夢を果たせるなんて、考えてもいなかったのではと思います。
その高岩さんには、息子さんの高岩芯泰くんがいるのですが、「仮面ライダービルド」で鷲尾兄弟の兄を演じているのです!
親子共演って、素敵です!
まとめ
高岩さんは”よわい”と書かれているけれど、50歳にしてスーツに身を包んで、仮面ライダーとして戦いを体を張って演じてきたとは、ほんとうに頭が下がる思いです。
ヨガでもやっていれば別ですが、50歳で、こんな足上がりません。
よく売れない芸能人やタレントが、どこかのデパートの屋上で、子供向けの仮面ライダーショーを演じていたなどの話がありましたけれど、高岩さんは辞めずに地道に続けてこられたなんて、これこそ勲章授与してもらいたいです。
だって、自分の顔はテレビに出ることはないんです。
いいところは、主人公を演じる若手の役者さんに持って行かれるんですよ。
影ながら子供たちのために頑張る高岩さん、応援します!!!!!
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