また、かなしいニュースが入ってきました。
約2千曲に上るコマーシャルソングを歌い、「CMソングの女王」と呼ばれた歌手で、女優の天地総子さんが、6日午後1時8分、そくせん性脳梗塞のため茨城県古河市の病院でお亡くなりになられました。
享年78
まず、天地さんのプロフィールから見ていきたいと思います。
天地総子の経歴とプロフィール?
天地 総子(あまち ふさこ)
本名:岩澤総子
生年月日:1941年1月3日~2019年1月6日
出身地:東京都
歌手、声優、女優、プロダクションフーコ所属、代表
出身学校:国立音楽大学付属高等学校
父はピアニスト・ピアノ教師の天地真佐雄
夫は岩澤竹次郎(いわさわ・たけじろう)
童謡や子供向けの歌から、大人向けの歌までレパートリーと幅広く歌われています。
コマーシャルソングは2000曲以上も歌っており、楠トシエ、スリー・グレイセスと共に「コマソンの女王」とも言われていました。
阪田寛夫作詞、服部公一作曲で1965年10月にレコードで発売された「マーチング・マーチ」が40万枚を売り上げ、1965年の第7回日本レコード大賞童謡賞を受賞しています。
晩年、板橋区在住。社会福祉活動を行い、地方公演も行っていました。
「CMソングの女王」天地総子さんが死去、78歳https://t.co/26teEWPxsa
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年1月12日
さすが、女王と言われるだけあって、サンローランかディオールのオートクチュールかな?
今、こんなオートクチュールを着た芸能人見ないので新鮮です。
2007年9月、これまでの歌の仕事をまとめた初のアルバム「天地総子大全~フーコのコマソン・パラダイス」が発売されます。
![]() |
|

スポンサドーリンク
天地総子死因はそくせん性脳梗塞?
天地さんは、そくせん性脳梗塞でお亡くなりになられたのですが、初めて聞く病名です。
そくせん性脳梗塞というのは、単純に脳だけの話ではなく、心臓にできた血液の塊が、ある時、突然遊離して、頭の血管に飛んで、血管を詰まらせるのだそうです。
調べていて、怖くなってしまいました。
一般的に梗塞といえば、コレステロールが原因かと思います。
天地さんは、78歳と、高齢になられたことも関係したと思います。
華やかな大人の女性のイメージが強かったので、ちょっと驚いてしまいました。
天地総子CMソングの女王動画?
初代パンシロン
正直、古すぎて知りません><
サクマ
「アート引越センター」のCMソングをフルサイズで聞きたい……男にはそんな夜もあるさ。
唄:天地総子 https://t.co/1Ghtz5Fliu— 中野貴雄とギャルショッカーズ (@galshocker) 2018年10月25日
1980年代のころの3回目のアニメ化されていたオバケのQちゃんの声優さんもされていたんですね。
【訃報】オバケのQちゃんの声優も演じた「CMソングの女王」天地総子さん、78歳で死去 https://t.co/2CZMoSl5C0 #天地総子 #CMソング #訃報 #拡散
— 【最新まとめ速報】まとめまとめ(公式) (@matomame3) 2019年1月12日
まとめ
つい、昔の動画を見てしまいました・・・
昔のCMソングは、リズミカルで、どこかカラッとした歌声のものが多かったと思います。
2000曲以上歌われたのは、企業イメージにあっていたからなんでしょうね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
最近のコメント