1月22日、有料老人ホーム「未来倶楽部」、「未来邸」など首都圏で37施設を運営する「未来設計」が民事再生法の適用を申請し、経営破綻したと話題になっています。
負債総額は約54億円と、介護施設では過去最大規模です。
創業者である伊藤英子氏について、まとめてみました。
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未来設計(伊藤英子会長)の顔画像や経歴は?
出身地:千葉県三武郡の九十九里浜近く
ほぼ独身を通して子供はいません。
画像を探そうとしたら、すぐ見つかるかと思いきや、ない!
結局、文春さまの動画しかありませんでした。
未来設計(伊藤英子会長)の老人ホーム評判は?
未来設計の親会社を2018年買収した同業の創生事業団(福岡市)が、伊藤氏に8年間で、報酬が22億円払われていたこと、入居者から預かった「入居一時金」の大半が消失していたことなどが、内部告発を端緒に今回のことが判明したようです。
老人ホームとしては中堅規模ですが、伊藤氏は高額の報酬を受け取り続け、資金繰りが悪化。2011年8月期には債務超過に陥っていました。
そう、食いものなんですよ。
創業者の伊藤英子は過去に暴力団と組んだ不動産犯罪の逮捕歴が。
「破綻招いた異常経営、会計操作に巨額報酬、創業者は沈黙」朝日新聞 https://t.co/iv1Dcrsdkv
「老人ホーム未来倶楽部37施設を運営し入居者2千人を抱える未来設計が経営破綻。創業者には毎年3億円の巨額報酬が支払われ続けていた」 pic.twitter.com/f07wQU1wpl— matrix (@matrix____) 2019年1月22日
会社は、六本木ヒルズにあったようです。
会長も、六本木ヒルズに住んでいたとかで、家賃400万円は会社に負担させています。
創業者に富が集中して、実際の勤労者には、収支が悪いのを理由にマトモな給与が支給されてない可能性が高いな。#未来設計#未来倶楽部#伊藤英子 pic.twitter.com/HNZyoeatNS
— 京扇子@写真屋さん (@photoshop_sence) 2019年1月23日
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未来設計(伊藤英子会長)の会社概要
株式会社未来設計は、平成12年2月18日に設立されます。
資本金9000万円
本店は東京都港区愛宕2-5-1アタゴグリーンヒルズMORIタワー33階
本社では約120人の社員が勤務
27施設には、約1100人の職員を雇用。
ベット数は1615
株式100%を伊藤英子が所有するワンマン会社
こちら「未来設計」のサイト
まとめ
老人ホームなんて、終の棲家で、入居する人は、誰もが安心して入れるところだと思っていると思います。
それなのに、ほとんど私費に使われてしまって、十分なサービスを得られなかったとしたら、どこを信じればいいのかヒドイ話です。
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