お寿司のおいしいところは、北海道かと思っていたのですが、お寿司の国宝と呼ばれているお寿司屋さんが、福岡県北九州市小倉にあります。
NHKプロフェッショナル(2019年2月11日放送)で、天寿しの大将・寿司職人の天野功さんについて取り上げられます。
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天寿し小倉予約や値段?
寿司の概念が崩れます#天寿司 pic.twitter.com/HXybCd6XYg
— P (@unoppp) 2018年7月14日
今のところ1か月半待ちらしいですが、NHKのプロフェッショナルに出たことから、問い合わせが殺到しそうですね。
来店した殆どの人が次の予約を取って帰るらしいので、予約はすぐ埋まってしまうとの事
もっとも値段が、お昼も夜も2万円からです。
15貫で27,000円 (税込)
予約・問い合わせ先電話番号:093-521-5540
見た目が艶やかです!
気絶寸前の美味さだった。#天寿司 pic.twitter.com/m7cagelB0S
— けんちゃん☆ゼロから始める新・鮨バー☆ (@kenchansushi) 2016年8月13日
住所:福岡県北九州市小倉北区京町3-11-9
小倉駅徒歩5分
東横イン近く
小倉駅から232m
営業時間
12:30~15:30 17:00~21:00(オーダーストップ20:00)
定休日の翌日の営業は16:30~
日曜営業
定休日:月曜日、火曜日
一人でも入りやすいのだそうです。
お兄さんの天寿し魚町店
ちなみにNHKプロフェッショナルで取り上げられるのは、「天寿し 京町店」ですが、大将の天野功さんのお兄さんが営まれているのは「天寿し魚町店」になります。
お代わりが先だよ佐賀小倉ツアー✨
二日目夕飯
小倉前寿司の発祥店へ✨天寿し魚町店へ。ホントは流行っている弟の店の天寿し京町店行きたかったのですが予約全然取れなんだ。九州ネタしゃすでりぃ!もう少しゆっくりできるとよいね🎵#私をスシーに連れてって pic.twitter.com/ADnddvne2L— 松本コンチーター (@matsucon) 2017年2月19日
予約・問い合わせ先電話番号:093-521-0058
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-4
こちらの方がお安く、昼夜ともに1万円からです。
こちらはお酒が置いていあります!
京町店からは徒歩7分のところです。
小倉駅より徒歩10分。
小倉駅より徒歩で、平和通りと旧電車通りの交差点より、南に向かって一つ目の交差点を右方向へ。商店街の中です。
平和通駅から95m
営業時間
11:30~20:00
日曜営業
定休日:水曜日
芸能人bigbang?
競馬界やスポーツ界、著名人や芸能人が、お忍びで来るところだそうです。
アンジャッシュ渡部さんは、方々のメディアで紹介しているので確実に来店しています。
それ以外は、”お忍び”なので、特定の人はわかりませんが、小倉出身の芸能人・著名人が、これまた多い!
草刈正雄さんをはじめ、野田聖子、舛添要一、CHAGE!、中尾ミエ、山本リンダ、原口あきまさ等々書ききれません><
いかにも来店していそうな方々ばかりw
ジヨン?可愛い???
ビッペンの観光名所がまた増えたね??#天寿司 pic.twitter.com/ACXvzNW3iR
— REiKON (@GDJM22) 2015年11月27日
全国からお客が殺到する理由がわかりました。
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大将がnhkプロフェッショナル
【料理人初の北九州市観光大使!】
「天寿し 京町店」店主の天野功さん(左)と、「照寿司」店主の渡邉貴義さん(右)を観光大使に任命しました。北九州市のおいしい魚を国内外の多くの方に提供し、著名人も大絶賛のお二人です。食をはじめ、市の様々な魅力を市と一緒になって発信していただきます。 pic.twitter.com/WREAAnz8RK— 好きっちゃ北九州【北九州市公式】 (@city_kitakyushu) 2018年7月24日
先代である父の天野勝夫氏により、昭和14年創業した「天寿し 京町店」
魚は玄界灘や九州近海産の地物を使用しています。素材本来の旨味を生かすため、醤油ではなく大分産のかぼすをふりかける“九州前”スタイルを確立します。
料理としての寿司を愉しんでほしいという思いから、緑茶のみで、酒やつまみは一切扱いません。
両羽さんのサワラ
北九州の漁師、両羽勝さんの捕るサワラは、徹底した血抜きの処理を磨いた名人。
捕った魚の血を、その場で、極限まで抜く船上放血神経締めにより、少しでも血液を抜いてしまいます。
血合いが全然なく、サワラ独特の臭みも一切ありません。
鯖寿し
父の代から、毎年の大みそか、地元の客に感謝を込めて、持ち替え入り用に売り出す鯖寿しがあります。
鯖は、脂の乗り具合によって塩の入り方が違います。
塩をして何分置くか見極めが大事です。
天野さんは、2017年モノが二重に見える病になり、店を5か月間休業せざるを得ませんでした。
天野さんにって、鯖寿しを作るのは2年ぶりです。
鯖の脂が十分にのったものは大みそかの頃には、手に入りづらくなることが、天野さんにとって懸念材料です。
他のお店に行って、そこの常連になったお客さんを引き戻すのって、すごく大変なのに、今回病で5か月休んだにも関わらず、待ってましたという感じでお客さんが来てくれたことが、本当にありがたい。
12月30日、届いた鯖の脂の乗りを確かめますが、間違いなく脂の乗りが良いものです。
大みそかに、いい鯖をそろえてもらうことができましたが、天野さんの予想以上に脂がのっていたので、天野さんの理想の味になっていません。
塩が効いてないので、商品にならないから、代金をもらわずお土産として渡すことにしました。
ところが、差し上げるにしてもこのままで良いのか?
この鯖を生かして、もっと良いモノにできないか。
「差し上げる」という言葉を最初に言ってしまったので、自分がこれ違うなと思った。
待ってくださって、復活したって喜んでくださっていて、その方に対して、差し上げる鯖寿しに、自分にウソをついちゃいけない。
これをちゃんとした味にして差し上げることが、今まで自分がやってきた仕事だと思った。
天野さんのシャリは、通常より甘めです。
そのシャリを少なくすることで、鯖の塩気が感じやすくなるはずと考えます。
小ぶりな鯖寿しが出来上がります。
鯖寿しとは違うので、この年は、つまみとして食べてもらうことにしました。
まとめ
番組を見ましたが、天野さんのこだわりがひしひしと伝わってきて、”九州前”を食べてみたいです。
緑茶だけで純粋に寿司を味わってくれという大将のこだわりなんですね。
漁師の両羽さんもプロフェッショナルでした。
こういう人たちのおかげで、美味しい思いができるんだなと思いました。
ただ、天野さん、お体大丈夫かな?
長くやって欲しいと思いました。
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