アパホテルが、都内某所で、コンビニかと思うくらい増えていて驚いたのですが、国内外で492ホテル(設計・建築中等含む)あるそうなんですね。
そんなアパホテルの社長の元谷芙美子氏の息子さんについて、気になったのでまとめました。
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元谷芙美子の経歴とプロフィール
元谷 芙美子(もとや ふみこ:旧姓は西川)
生年月日:1947年7月8日
アパホテル社長、歌手としても活動。
出身地:福井県福井市
1歳のときに福井地震で生家が倒壊した時、落ちてきた観音開きになった仏壇に守られて助かったそうです。
将来は、お茶の水女子大学に進学して、学校教員になることを考えていましたが、父親が鉛中毒で倒れたため、福井県立藤島高等学校を卒業後、福井信用金庫に入庫。
北陸に拠点を置く金融機関の労働組合の会合にて、小松信用金庫(現・北陸信用金庫)に勤務していた元谷外志雄と知り合い、結婚します。
1971年、24歳の時、夫・外志雄が起業した信金開発株式会社(現アパ株式会社)の取締役を経て、1994年、47歳でアパホテル株式会社取締役社長に就任します。
2001年、54歳の時、法政大学人間環境学部入学、2005年卒業。
早稲田大学大学院公共経営研究科に入学、2006年3月に修士号を取得、同年博士課程に合格します。
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アパ社長の息子の顔画像や名前?年齢や経歴?インスタ
元谷社長には2人の息子さんがいます。
長男の元谷一志氏の画像は、コチラです。
次男の元谷拓氏の画像は、コチラです。
共に結婚していたらして、お孫さんも5人いるそうです。
インスタグラムやFacebookなどのSNSは、とくにやっていないみたいです。
長男:元谷一志
元谷一志(もとやいっし)
生年月日:1971年4月20日
出身地:福井県生まれ。
1995年学習院大学経済学部卒業。住友銀行にて5年間勤務
1999年11月、アパホテル株式会社常務取締役として入社。
2004年に専務取締役に就任した後、最高財務責任者(CFO)、経営企画本部長、人事部長等を歴任。
2012年5月、アパグループ株式会社代表取締役社長に就任。
次男:元谷拓
生年月日:1975年5月21日
出身地:石川県小松市
石川県立金沢二水高校卒業、中央大学経済学部卒業。
大学1年時に宅建に合格します。
北陸銀行にて3年間勤務後、アパグループに取締役として入社。常務取締役、アパホテル株式会社代表取締役専務に就任。
これまで、リポビタンD300万本、ベビースターラーメン、柿の種3種ミックス100万食配布等各企業と300事例超のサンプリングやコラボレーションを実現してきました。
現役プロ野球選手やタレントのトークショー、マジックショー、真心笑顔美人No.1決定戦、累計300万食達成したアパ社長カレー、アパ社長コーヒー、アパ社長ハンカチをプロデュース。
鼓笛隊ラーメン
息子さんには「勉強なんかするな」と言って来たそうです。
NEWS 『勉強するな アパ社長の哲学』アパホテルをけん引する社長・元谷芙美子氏に、インタビュー。勉強はできて当然、息子2人には「勉強なんか… https://t.co/YtfCsDvSKM
— ぱっぱらぴー(相互フォロー頑張る犬) (@pa_pa_ra) 2019年3月19日
勉強はただ記憶力の強い子をつくるだけとし、今はインターネットで調べればすべて解決する。そんなことで周りとしのぎを削って、偏差値の高い大学に行きたいなんて。そういう心がけじゃ大成しないと語ります。
先見力、洞察力、決断力などが備わらないと「帝王学」は成り立ちません。
元谷社長は、息子たちを、1度も子ども扱いしたことはなく、小さな頃から大人の論理で、人間としての生き方を教えてきました。社長が夜の12時まで仕事があれば、それまで起こしておいて「お帰りなさい」と言わせる。幼稚園の頃から「ここにマンションやホテルを建てたりするんだよ」と言って土地を見せてきたそうです。
お金に関しても厳しく、1円たりとも無駄遣いや贅沢をさせたことはなかったそうです。学生時代の仕送りはぎりぎりの生活費で5万円くらいで、自分でたくさんアルバイトしていたようです。
19円の“鼓笛隊ラーメン”を安売りのときに買ってそれで我慢したとか。
@kazue63621225 以前、鼓笛隊のラーメンの話をしていた事があったと思いますが、
わかりました。イトメンの鼓笛隊ラーメンの事ですね。
わかって、すっきりしました。 pic.twitter.com/A2LiHblY0y— ねこまた (@nekomata_club) 2015年2月14日
長男が学生時代に買った車は、15万円のボロボロのカリーナ。首都高で止まっちゃって、直しながらなんとか乗ったりなど、そういうアドベンチャーライフがためになっているはずです。
トップとしてふさわしい人物でありなさいと話していますが、お金や生き方について決して甘やかしてきたことはないそうです。
創業者とは違いますので、二代目らしく、謙虚な気持ちでやってくれれば安泰と考えています。「親を超えよう」というのは二代目として間違いで、資産を守っていくだけでも大変なことなのです。跡取りとしてトップの器量を身に付け、会社を守ってほしいと語ります。
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