5月1日から、新元号令和が始まりました。
御代が代わり、美智子様は上皇后になられたわけですが、現在の女官長についてまとめました。
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伊東典子女官長 経歴をwiki風で!

伊東典子は、大久保利通のひ孫にあたります。
国際金融コンサルタント事務所を経て2004年女官就任。
2013年4月時点で70歳なので、2019年時点で76歳くらい。
美智子様のいわば秘書役ですが、毎日ではないのでしょうけれど、愛子様のお迎えもされるとか。
これ以上の詳しいプロフィールなどは、出てきませんでした。
美智子様の女官長の現在や歴代は?
歴代の皇后の女官長は、すべて旧華族からとなります。
松村淑子さん:島津忠弘氏の次女。久邇俔子さんの姪(めい)1989年1月11日~1990年4月17日 女子学習院卒業・・・クリスチャンらしい。
井上和子さん:桂小五郎(木戸孝允)のひ孫、父親は木戸孝允の孫・木戸幸一侯爵で内務大臣 1990年4月17日~2004年3月31日 (2014年9月9日死去クリスチャンで葬儀はカトリック大磯教会で行われている)
濱本松子さん:桂小五郎(木戸孝允)の玄孫(やしゃご)2004年3月31日~2013年4月1日 学習院大学卒業。1990年に宮内庁侍従職御用掛就任。この方もクリスチャンらいし。

2013年(平成25年)4月1日に、女官長として就任された伊東典子さんが、上皇女官長になられています。

女官になるには、国家試験種以上を受かっていることが条件です。
ただし、宮内庁の採用は天皇家との関係から、縁故採用になるケースが大半であるという噂もある。
また、現皇后の女官は外務省人脈が目立つそうです。
ちなみに、香淳皇后様の女官には、愛新覚羅溥傑夫人浩の妹である福永泰子様(公家華族嵯峨家出身)がいました。
愛新覚羅浩展 杉並区立郷土博物館
ラストエンペラーの弟 溥傑に嫁いだ嵯峨浩
お見合い写真や友人への手紙
『本当はもっと平凡な結婚がしたかった』『どうしても国のために身を犠牲にしてもらいたいと(宮内省から)云ってまいりました』
浩の婚礼装束は民間人が着る事を許されなかった袿袴 pic.twitter.com/OpZqqeM18M— ゆき (@mioriwhite) 2018年11月28日
こちらは、香淳皇后の女官長で、常陸宮妃華子さまの叔母でもある祥子さま。
「鶴のようなすらりとした気品のある方」と言われ、知人男性の姉として存在を知った三島由紀夫が、その気高さに心奪われて小説「春の雪」の伯爵令嬢のモデルにしたとか。
北白川宮永久王と徳川祥子さまとの御婚礼写真。昭和10年4月26日
祥子さまは昭和44年に女官長に就任し、平成改元後も皇太后宮女官長として香淳皇后に長く仕えた方。
三島由紀夫の長篇小説『春の雪』の伯爵令嬢「綾倉聰子」のモデル。 pic.twitter.com/w239nOugG5— 鍾馗 (@EF58hato) 2015年9月17日
晩年は、秋篠宮妃紀子さまへの「お妃教育」で、宮中の儀式や作法などの講義を担当されました。
【葬送】北白川祥子(きたしらかわ・さちこ)さん 香淳皇后支えて女官長32年 – 産経ニュース http://t.co/oUMfehd1dz 知人男性の姉として存在を知った三島由紀夫が、 その気高さに心奪われて小説「春の雪」の伯爵令嬢のモデルにしたといわれる。
— KAKO💪😍ミ・サ廃人 (@ranraran_flower) 2015年2月1日
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